医療法人社団 大衛会 比企病院

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透析センター

透析センター

外来・夜間透析に対応した、更生医療機関の指定を受けている当院の透析センターをご紹介します。

透析センター

透析センターのご案内

宇都宮駅前 比企クリニックは、1994年(平成6年)に病院併設の血液透析施設としてスタートしました。高齢者人工透析を出発点として、これまで人工透析を受けた患者様は1,500人を超えています。これからも最新の設備、優秀な医師、看護師による万全な体制で患者様の状態やライフスタイルにあわせて、よりよい快適な透析をご提供させていただきます。どんなことでもご相談ください。将来的には、「患者様の立場に立った医療の提供」を目指し、腹膜透析や在宅透析の導入も検討しています。

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一般外来透析

一般外来の患者様には、時間・曜日を気にせずにご利用いただけるよう、設備や体制を充実させています。

夜間透析について

腎臓疾患をお持ちの方が、安心してお仕事や学業に専念できるよう、患者様のご都合に合わせた夜間透析を行っています。

夜間透析時間 火曜・木曜・土曜 17:00~21:00

長時間透析

当センターでは、長期透析患者様の合併症等に対応するため長時間透析も行い、その業務内容も、血液透析をはじめ血液浄化全般に渡っています。

要介護者の透析

高齢者が安心して介護を受けながら人工透析治療が続けられるよう、患者様が要介護になった場合や、要介護の方が透析を必要になった時など、ご自宅やご入居施設からの送迎体制も整えています。

透析センター(大)

透析センター(大)

透析センター(中)

透析センター(中)

透析装置

透析装置

臨床工学技士が、患者様とのコミュニケーションを充実させ、安心と信頼を得られるよう努めています。

臨床工学技士が、患者様とのコミュニケーションを充実させ、安心と信頼を得られるよう努めています。

送迎無料

関連法人の「有限会社シロアム」との連携により、お1人で当センターにお越しいただけない患者様を無料送迎いたします。また、有料介護タクシーのご利用も可能ですので、お気軽にご相談ください。

送迎バス

送迎バス

人工透析施設

人工透析施設
  • 個人用モニター 1台(HDFモニター〈AFBF対応〉)
  • 透析モニター 40台(うちOHDFモニター14台)
    個人用モニターは、AFBF対応となっており、透析困難症の患者様やご高齢の患者様のQOLの維持に役立っています。

過去15年の実績

これまでの実績

血液透析・血液濾過透析(HDF AFBF)・血液濾過・血液吸着・LDL吸着療法・腹水濾過・シャント手術

透析患者数 シャントオペ件数
入院 外来 合計 内シャント 人工血管 合計
平成15年度 23 13 36 14 0 14
平成16年度 30 13 43 9 0 9
平成17年度 27 13 40 5 0 5
平成18年度 25 19 44 2 0 2
平成19年度 27 13 40 3 0 3
平成20年度 36 12 48 4 0 4
平成21年度 30 14 44 4 0 4
平成22年度 33 20 53 0 0 0
平成23年度 40 27 67 2 0 2
平成24年度 47 35 82 8 0 8
平成25年度 50 40 90 36 3 39
平成26年度 42 46 88 21 4 25
平成27年度 49 48 96 14 7 21
平成28年度 49 39 88 7 2 9
平成29年度 42 56 98 16 3 19
合計 550 407 957 145 19 164

人工透析への取り組み

当センターでは、透析液の清浄化にも取り組んでいます。全モニターにエンドトキシンカットフィルターを備えており、カプラー前、生菌数・エンドトキシン数感度以下となっています。カプラーも、エンドトキシン対策 カプラーに順次交換しており、交換済みのモニターはカプラー後も測定感度以下となっています。

外来 人工血管
RO水 1以下 132
供給 0.45 7.1
モニター(カプラー前) 1 測定感度以下
モニター(カプラー後) 1以下 2.7
モニター(カプラー対策後) 測定感度以下 測定感度以下

学会での取り組み

これまでの発表

日本透析医学会

  • 2003年

    透析中の血圧低下の予防に対する透析液温度の検討

  • 2004年

    ボタンホール穿刺の検討

  • 2005年

    高齢透析患者様について考える~社会的入院の解消に向けて~

  • 2006年

    APS-15UAの性能評価

  • 2007年

    膜素材の異なるIIII型ダイアライザーの性能評価 透析液温度は透析効果に影響を与えるか

  • 2007年

    APS15EAの性能評価

  • 2008年

    二酸化塩素製剤を用いたROタンクの洗浄

  • 2008年

    当院透析患者におけるMIA症候群の検討

  • 2009年

    ヘモダイアフィルター(ABH-F)の透析困難症への効果

  • 2011年

    APS15EAの性能評価

  • 2012年

    ミルセラによる貧血改善効果

  • 2012年

    aph-pの性能評価

  • 2013年

    前希釈on-line HDFにおけるヘモダイアフィルタABH-Fの性能の検討

  • 2014年

    ABH-Pを用いた前希釈on-line HDFでの併流及び向流接続の違いによる除去性能の検討

  • 2014年

    積層型ダイアライザーの低流量における性能評価

  • 2015年

    積層型ダイアライザーにおける鉄の代謝について

  • 2016年

    H12ヘモダイアライザー(AN69)使用における血液透析中のリフィリングの検討~各種ダイアライザーとの比較~

  • 2017年

    on-line HDFにおける血液透析中のリフィリングの検討

  • 2017年

    透析患者におけるラクトフェリンの効用~第1報~

栃木透析学会

  • 2002年

    透析困難症に対するアセテートフリーの透析液使用における臨床効果の検討

  • 2003年

    当院のブラッドアクセストラブル(PTAを導入して)

  • 2004年

    ボタンホール穿刺の有用性

  • 2005年

    血液透析中の血圧低下に対するネオシネジンの効果 高齢透析患者について考える~社会的入院の解消に向けて~

  • 2006年

    生菌検査のとりくみ

  • 2009年

    血液透析におけるH12(AN69膜)のサイトカイン除去について

  • 2009年

    自己作成測定ボックスを用いた漏れ電流測定

  • 2010年

    D-FASの使用経験

  • 2011年

    ピュアバリアHDを用いたシャントかぶれ及び掻痒感軽減の試み

  • 2015年

    介護の必要な透析患者について考える~当グループサ高住の状況から言えること~

  • 2017年

    OHDF時のリフィリングについて

日本臨床工学会

  • 2007年

    APS15Eの性能評価

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